音楽サバイバル。

非常勤講師、ピアノ教室講師、伴奏ピアニスト、部活動外部指導員…様々な働き方を通して学んだこと、少ないですが紹介してます。

民間ピアノ講師は優しい人が多い?

 

こんにちは。

変なタイトルを付けてしまいました。笑

 

私は音楽大学を経て一般企業、学校、ピアノ教室など、転々と生活をしておりました。

 

そこで、感じたことがあります

それは、

民間企業のピアノの先生、優しい人多くない!!?

という事。笑

 

優しいというか、裏表が無く心が綺麗な方が多いです。笑

一体何故なのか考察してみたいと思います。

 

  • 自由度の高さ

 

理由① そもそも開業してない

 

理由の一つ目は、

「そもそも自分の教室を持ってない」

という事。

 

私の知り合いには、個人教室を開業させている人がいます。その方はかなり気が強いです。笑

 

個人教室の開業では、営業や、HP制作、コンサートなどでの名前の売り込み…

かなりの「積極性」や「根性」が求められる気がします。

 

その点、雇われ講師はお給料も会社からの支給です。営業や事務なども、会社の方でやってくれます。

要するに、「競う相手が少ない」という理由から物腰柔らかな印象を感じるのかもしれません。

 

理由② 自由度が高い

 

理由の2つ目は「自由度が高く、ストレスが少ない」事です。

 

他の民間企業や、学校と比べ、ピアノ教室はそもそも営業時間がかなり短いです。

先生の時間の使い方も午後から行動するなど、比較的自由があります。

日頃ストレスに追われていない心の余裕も優しさを生み出す要因かもしれません。

 

理由③ 低賃金でも働きたいと思う人

 

理由の3つ目は、給与面です。

個人のピアノの先生と違い、民間の先生方はお給料を会社から結構持っていかれます。(営業してもらっているので何も言えないですが…泣)

 

それでも、安定した職場で働きたい!

お金は関係ないからやりがいを!

という方が民間教室を選ぶのかもしれません。

 

体感ですが、低賃金な職場はお給料の代わりに人間関係が良好な現場が多いと感じます。

 

 

理由④ 組織で協力的に働きたい

 

理由の4つ目は、協調性の問題です。

個人で働くのとは違い、民間教室では自分のわがままは通りません。

 

事務書類などの提出物も多く、多くの人の協力の上に仕事が成り立ちます。

 

そのような「協調性」の高い人が多く集まるのではないかという仮説です。

 

まとめ

 

以上、民間のピアノの先生方、優しい人多すぎる問題についてまとめてみました。笑

 

くだらない話題で申し訳ありませんが、他にも気付きなどあればコメント下さい^_^