音楽サバイバル。

非常勤講師、ピアノ教室講師、伴奏ピアニスト、部活動外部指導員…様々な働き方を通して学んだこと、少ないですが紹介してます。

5線ホワイトボードをプチプラ(百均)で作る方法。

 

こんにちは。

 

今日は、五線譜ホワイトボードを激安で作る方法をお届けします。

 

  • ピアノ教材が欲しいけど、お金が勿体無い!

という方におすすめの記事です。

 

 

材料

  • マグネット

16個あるとベスト、ド〜ドと同じ色があればOKです。

☆色付けするべき音階と同じ色にすると、シールを貼る必要がなく楽です。

 

  • カラーシール

ここでは、(ド=赤、レ=黄、ミ=緑、ファ=オレンジ、ソ=水色、ラ=紫、シ=ピンク)の色を使用しています。

使用したのは、ダイソーポイントシール。赤、青、黄、緑、白の5色入りです。

☆マグネットと同じか少し大きめの物だと良いです。

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  • 油性ペン
  • 厚紙
  • 大きめのホワイトボード
  • テープ磁石
  • カラーペンか油性色鉛筆
  • ハサミ

 

⭐️300円のホワイトボードを買っても、百均なら1000円未満で作れます。

 

作り方

  1. マグネットに、カラーシールを貼っていく。
  2. 厚紙に5線を描く。(幅は、マグネットを置きながら長さを測ってください。)
  3. 2.を切る。
  4. 裏にマグネットテープをつける。
  5. 上一点ハの音は、線が刺さっていた方がよいので、厚紙に色鉛筆で描いたものの裏に、マグネットテープを貼る。
  6. 切り取る。
  7. 完成!

 

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出来上がりの写真。

五線二つを並べるとこんな感じ。

※音符記号は、後ほど作る予定です。

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もちろん、五線1セットのみでも並べられるので、ト音記号のみ、ヘ音記号のみの練習にも使えます。

 

 

マグネットが二つあると、「ドレド」や、「ドレミレド」もできますね。
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用紙を変えれば、線が1本のぴよぴよワークさん向け問題も出来ます。
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終わりに

 

よく、教材でホワイトボード教材見かけますが…

高い、高すぎる(笑)

見た目は市販のものには及びませんが…

ぜひ、コスパ良く作ってみてください。

 

他の教材も作っていますので、よろしければご覧下さい^_^